巻八 · 図版 27
市場の大きさそのもの
上場会社数と株式時価総額
東京証券取引所の株式時価総額(対数・左軸、月末)と上場会社数(右軸)。 時価総額は1949年5月から、会社数は2008年5月から。
指数は「1株あたり」の話だが、市場の大きさそのものはこちらに出る。 1949年5月の東証の時価総額は 1,533億円だった。それが現在は 1,362兆円 ── およそ 8,900倍である。会社数のほうは 2008年の 2,416社から 3,903社へ。 この二本の線が別々に動くことに意味がある。1990年代、時価総額が下がり続けた 期間にも上場会社数は増え続けた。市場が縮んだのではなく、 1社あたりの評価が下がったのである。
データと出所
出所:日本取引所グループ「株式時価総額」(historical-jika.xlsx、月末値、1949年5月〜) および J-Quants の上場銘柄一覧。2022年4月の市場区分再編で区分別の系列は 断絶しますが、合計は連続しています。上場会社数は ETF・REIT を除く普通株のみ。
GET https://jpxhistory.com/api/v1/listings-and-mcap.json —
元データ(JSON)。
CC BY 4.0。最終更新 2026-08-11T12:49:17Z。
よくある質問
東証の時価総額はいくらですか?
直近の月末で約 1,362兆円です。1949年5月は 1,533億円でした。
上場会社数は増えていますか?
2008年5月の 2,416社から直近 3,903社へ増えています(ETF・REIT を除く普通株)。
なぜ2022年4月に区分が変わっているのですか?
東証の市場区分再編で、一部・二部・マザーズ・JASDAQ がプライム・ スタンダード・グロースに置き換わったためです。合計値は連続しています。