The Chronicle of the Japanese Stock Market · 2026-08-07 の終値まで
巻四 · 図版 15
相場の体温

二百日線の上に、何割の銘柄がいるか

調整後終値が自身の200日移動平均を上回っている銘柄の比率。破線は50日線版。 8割超で過熱、2割割れで総悲観というのが目安。窓が埋まる2009年2月から。

0% 20% 40% 60% 80% 100% 2012 2015 2018 2021 2024 80% 50% 20%
200日移動平均を上回る銘柄の比率

指数は時価総額の大きい数銘柄に引っ張られるが、この指標は銘柄を1社1票で数える。 極値がどこに出たかを見ると、市場の記憶とよく一致する ── 最低は2020年3月13日の 3.4%(COVID暴落)、次いで2018年12月25日の5.2%、2024年8月5日の8.9%。 逆に最高は2013年5月21日の98.4%で、アベノミクス相場の絶頂だった。 指数が高値を更新しているのにこの線が下がっていく局面は、上昇が 少数銘柄に依存していることを意味する。

データと出所

出所:日本取引所グループ(J-Quants)。調整後終値ベース。ETF・REIT・ TOKYO PRO Market を除いた普通株のみ。200営業日の窓が埋まっていない 銘柄は分母から除外しているため、系列は2009年2月26日から始まります。

GET https://jpxhistory.com/api/v1/pct-above-200dma.json — 元データ(JSON)。 CC BY 4.0。最終更新 2026-08-11T12:49:17Z。

よくある質問

この指標はどう読みますか?

50%が中立です。80%を超えると買われすぎ、20%を割ると売られすぎの目安。 極端な低さは往々にして相場の底と重なります。

過去最低はいつですか?

2020年3月13日の 3.4% です。COVID-19 の暴落局面でした。

過去最高は?

2013年5月21日の 98.4%。アベノミクス相場の絶頂期です。