巻四 · 図版 15
相場の体温
二百日線の上に、何割の銘柄がいるか
調整後終値が自身の200日移動平均を上回っている銘柄の比率。破線は50日線版。 8割超で過熱、2割割れで総悲観というのが目安。窓が埋まる2009年2月から。
指数は時価総額の大きい数銘柄に引っ張られるが、この指標は銘柄を1社1票で数える。 極値がどこに出たかを見ると、市場の記憶とよく一致する ── 最低は2020年3月13日の 3.4%(COVID暴落)、次いで2018年12月25日の5.2%、2024年8月5日の8.9%。 逆に最高は2013年5月21日の98.4%で、アベノミクス相場の絶頂だった。 指数が高値を更新しているのにこの線が下がっていく局面は、上昇が 少数銘柄に依存していることを意味する。
データと出所
出所:日本取引所グループ(J-Quants)。調整後終値ベース。ETF・REIT・ TOKYO PRO Market を除いた普通株のみ。200営業日の窓が埋まっていない 銘柄は分母から除外しているため、系列は2009年2月26日から始まります。
GET https://jpxhistory.com/api/v1/pct-above-200dma.json —
元データ(JSON)。
CC BY 4.0。最終更新 2026-08-11T12:49:17Z。
よくある質問
この指標はどう読みますか?
50%が中立です。80%を超えると買われすぎ、20%を割ると売られすぎの目安。 極端な低さは往々にして相場の底と重なります。
過去最低はいつですか?
2020年3月13日の 3.4% です。COVID-19 の暴落局面でした。
過去最高は?
2013年5月21日の 98.4%。アベノミクス相場の絶頂期です。